IR

最近のよくある質問 2024年10月期

最近のよくある質問 2024年10月期|IR|EcoNaviSta

FAQ

最近のよくある質問
2024年10月期

2024年5月時点

ライフリズムナビに関する補助金の動向について教えてください。
2024年10月期第1四半期決算説明資料P18に記載しております通り、補助金としては介護ロボット補助金が令和6年度も継続となり、補助率の拡張(一定の要件を満たす場合、従来1/2が3/4に)がなされました。
そのためライフリズムナビ事業においては一定の追い風要素になると考えております。
一方で当該補助金はライフリズムナビ+Dr.の導入時に補助されるものですが、年度区切りで採択されるため、直近の事業上の影響としては2025年3月に向けて現れてくるのではと想定しております。
2024年10月期第1四半期決算説明資料P18にある、「生産性向上推進体制加算」とは何ですか?
そもそも「加算」について教えてください。

「生産性向上推進体制加算」は介護報酬に関して新設された加算要件の一つです。
詳細は2024年10月期第1四半期決算説明資料P18に記載の通りですが、介護現場のDX化に前向きに取り組み、機器を導入するだけでなく業務改善に至る努力を行うことを前提に100単位/月・床の加算が可能になりました。
なおライフリズムナビ+Dr.が含まれる見守り機器は、すべての居室に設置することが条件となっております。
本加算は複数の要件をすべて満たす必要がありますが、各施設様としては待ち望んでいた加算でもあり、1、2年かけて実行していく想定のもと、弊社にご相談いただく機会も増えております。
補助金に加え、本加算も追い風要素の一つと捉えております。

また「加算」の概要は、以下の通りです。
介護施設の売り上げは、介護報酬で成り立っており、利用者に介護サービスを提供した場合に事業者に支払われます。
介護報酬は各サービスごとに設定されており、例えばサービスの提供体制として有資格者がいる、基準人員より多く職員を配置する等の要件を満たせば加算(プラスの売上になる)され、基準より下回れば減算されます。
そのため介護施設にとって加算は、事業運営上非常に重要な項目です。

新センサー開発は進んでいますか?
ライフリズムナビ事業において中核をなすSleepSensorについては、新機能開発やコストダウン開発等を継続しております。
詳細は差し控えますが、現状以上に競争優位性を高めるべく、様々な開発を行っております。
ライフリズムナビ+HOMEの進捗はどうですか?
現状計画通りマーケティングを継続しておりますが、ライフリズムナビの全国展開を推進する中で、在宅領域の見守りに関しては地域を問わずニーズの高まりを確認しております。
誰が、どのように見守るのか、ビジネスとして必須のツールになり得るのかを継続検討していくとともに、可能なタイミングで適宜情報開示を行ってまいります。
2023年10月期決算説明動画で、社長がアライアンスに言及しており「介護領域以外のサービスも進めていきたい」と言っていました。
また4月の四季報オンラインの記事で、社長が「近いうちに介護以外の領域であっと驚くようなアライアンスを発表できたらと考えている」との記載もありました。
アライアンス全体の進捗と、あっと驚くようなアライアンスがいつ出るのかを教えてください。

アライアンスにつきましては、現在様々な領域の企業様と検討を進めております。
詳細は開示できませんが、協議の段階、PoCの段階など、各社それぞれのフェーズで取り進めているところです。
弊社のアセットである膨大な睡眠データと睡眠解析技術に着目いただいておりますので、今後も新たなパートナー探索とともに、具体的なアウトプットにつながるようチャレンジを続けてまいります。

なお四季報オンライン様に限らず様々な媒体での記事につきましては、各社独自の解釈に基づく内容であり、弊社公式の発表ではございません。 今後も弊社公式の発表、開示に着目いただけますと幸いです。

最近株価が低迷しており、出来高も細っています。
株主還元やIR情報を頻繁に出すべきだと思いますが、考えを教えてください。

現在沈黙期間のため詳細は差し控えさせていただきますが、まずIR関連の情報につきましては、5月9日、5月17日にそれぞれ公開しております。今後も公開可能なものは速やかに開示してまいります。
一方で事業関連の情報はお客様を始めとした相手方がいらっしゃる関係上、タイミングに一定の制約がございます。この点、ご理解賜れますと幸いです。

株主還元につきましては今後の事業進捗を見ながらの継続検討としてまいります。

arrow_upward